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弓の持ち方


弓の持ち方で、音が変わります。



ヴァイオリンを初めたばかりの人は、鉛筆を弓に見立てて持つ練習をしてください。


全ての指が突っ張らず、丸みをもった形になるように。


慣れていないと弓が重く感じるので、重さを感じない鉛筆で正しい形をトレーニングします。因みにフルサイズの弓は60グラムほどあります。


それぞれの人の手の形や指の長さによるので、全員が同じ形とはいきません。Youtubeなどで色々な人の演奏の動画を観るのもおすすめです。



お箸の持ち方などと一緒で、いきなり理想の形を作るのは難しいです。しばらく良い形で弾いていても、崩れてくるというのも頻繁にあることです。



理想の形を知る→崩れたら、直そうと決意する



シンプルですがこれの繰り返しです。



あきらめず、でもちょっと気楽に、一緒に進んでいきましょう♪



八王子音楽教室

Tomo Music Class 戸谷智子