生徒さんの中には、ピアノを演奏する時に鍵盤だけを見て弾いてしまう場合があります。
音符だけでなく、強弱や表現のアーティキュレーションを覚えるまでは、楽譜を見て確認しながら弾けると良いと思います。
鍵盤だけを見ながら弾く癖をもってしまうと、間違った場合に最初まで戻らないと弾き直せなかったり、曲が長くなってきた時に練習が嫌になってしまうことがあります。
普段から練習を頑張っていると、手や耳の感覚がついていて、鍵盤を見なくても指は思ったより動くはずです。
まずはゆっくりなテンポで、楽譜を見ながら弾くことに挑戦してみてください。
このテクニックを身につけると、練習もスムーズになり、更に仕上げへの時間もグッと短縮されます♪
八王子音楽教室
Tomo Music Class 戸谷智子