冬の乾燥する時期は、弓の毛が縮み、短くなります。そのため演奏後にネジを緩めても、いつものように緩まなくなることがあります。
応急処置としては、弓を加湿器の近くへ持っていき様子を見てください。
この技は先日お世話になっている楽器屋さんより教えていただきました。
この処置をしても改善しない場合は、毛替えをすることで良くなります。
弓の毛を半年に一度のペースで交換すると、季節に合わせたちょうど良い毛の長さで張ってもらえます。
弓先の部分は木が細くとてもデリケートなので、大切に扱っていきましょう♪
八王子音楽教室
Tomo Music Class 戸谷智子