ヴァイオリンで長い音を弾こうとする時に、弓がブルブルと震えてしまう時があります。
弓のスピードも大切なのですが、他の原因として呼吸が止まってしまっている時があります。
そうすると体全体に力が入り、きれいな音が出ません。
呼吸を意識しながら、色々な速さのメトロノームに合わせてボウイング練習をしてみてください。
柔軟な伸びる音になってくると思います。
また、メトロノームを使うことで弓のスピードをどのくらいで弾いたら良いかも分かってきます。
慣れてきたら力強い音や柔らかい音を出すにはどうしたらいいかイメージをふくらませてみてくださいね。
どんな風に弾きたいか
どんな音を出したいか
たくさんの感情表現を楽しんでください♪
八王子音楽教室
Tomo Music Class 戸谷智子